コンセプト
男声合唱団として日本で最も長い歴史を持つ関西学院グリークラブのさらなる発展の礎を築くとともに、創部120周年と「ウボイ日本伝承100周年」をファミリーが一体となって祝い社会に広くPRする。
本年、関西学院グリークラブは記念すべき120周年を迎えました。ご支援いただきましたすべての方々に、心より厚く感謝申し上げます。多くの皆様とともに120周年を祝い、同時にさらなる発展の礎を築いてまいりたいと考え、この度、以下の通り記念事業及び記念募金を計画しました。是非ともご参加ならびにご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
記念事業計画
1. 関西学院グリークラブ120周年記念フェスティバルを開催
関西学院グリークラブファミリーが一体となって、「120周年」と「ウボイ日本伝承100周年」を関西学院のキャンパスで盛大に祝い、PRするフェスティバル(お祭り)です。
2. 120周年記念 第88回関西学院グリークラブリサイタルを開催
現役部員が中心となって計画を進めるリサイタルは、120周年を記念しPRするため東京・兵庫の2公演を開催します。
3. 「ウボイ」日本伝承100周年を記念しPR
チェコ軍の兵士より関西学院グリークラブに「ウボイ」が伝わってから2019年で100周年を迎えます。これを記念したPRを展開します。
4. 関西学院グリークラブ百二十年史を制作
関西学院グリークラブ120年の歴史を振り返る年史を制作します。
※記念募金にご協力いただいた皆様には、記念品として贈呈いたします。
5. 記念CDを制作
関西学院グリークラブの演奏をより多くの方に聴いていただくことを目的として、記念CDを制作します。
※記念募金にご協力いただいた皆様には、記念品として贈呈いたします。
6. 記念CDを制作
関西学院グリークラブおよびグリークラブファミリーの情報発信力を強化するため、ホームページをリニューアルします。
7. グリークラブホールおよびグリークラブ資料館の改善
1971年に竣工した専用練習場グリークラブホールは、部員間の深い人間関係を育み、関西学院グリークラブ独特の「メンタル・ハーモニー」を生み出す場として、同時に質の高い音楽活動やマネジメントを安定的に継続していくための場として、大きな役割を果たしています。
また阪神・淡路大震災の直後に深い友好関係にあるドイツのベッツィンゲン村から寄せられた義援金をもと2000年に竣工したグリークラブ資料館(ハウス・ベッツィンゲン)は、グリークラブの貴重な資料保管場所としての役割を担っています。
しかしながらグリークラブホールは築50年、資料館は築20年をまもなく迎えるに至り、現代の活動に必要な環境や機能を満たすことが難しい状況となっています。グリークラブホールは2006年に新月会70周年記念事業で一部改装を行いましたが未解決の問題も多く、また全体的に老朽化が進み、抜本的な対策が必要な時期となっています。グリークラブホール及び資料館が現在抱えている各種課題について、120周年記念事業として少しでも資金を集めることで、課題解決を目指します。
募金詳細
記念事業募金委員長
宮内 義彦 氏
募金受付期間
2019年1月~2021年3月(予定)
募金受付方法
学校法人関西学院へ使途を特定する形で寄付する形となります。専用の振込用紙を郵送いたしますので、「120周年記念募金申し込み」の旨をお書き添えの上、以下の情報をメールにてkggc120@gmail.comまでお知らせください。
募金金額
減免税の措置
法人、個人を問わず減免税の措置が受けられます。
詳細は関西学院のホームページをご覧ください。
募金目標金額
15,000,000円
上記金額以上をご寄付いただいた方の特典
© Kwansei Gakuin Glee Club Family